裁判長、異議あり!!

  • 2011/02/20(日) 16:52:07

今週の禁書目録で一方通行がアレコレあったのが、
ひどく納得いかない今日この頃。

以下、19話ネタバレ気味

とりあえず、一方通行の能力を整理。
あまり鵜呑みにしてはいけないwikipediaからの参照だと、


能力はレベル5の「一方通行(アクセラレータ)」。
運動量・熱量・光・電気量など、体表面に触れたあらゆる
ベクトル(向き)を任意に操作(変換)する能力。
デフォルトでは重力や酸素などの生きるのに必要な力を除いた
全てのベクトルを「反射(ベクトルの反転)」するよう、
無意識下で設定している。
(以下ry



この記述をそのまま前提条件として設定すると、
運動主体が能力発動のトリガーである反射境界に到達した瞬間に
運動主体に運動量が存在していると、それに対してベクトル変換が
発生してしまって、運動主体は反射境界より一方通行側に
侵入することはできない。

しかし、反射境界到達の瞬間に運動量が0となるよう
直前で運動主体に理想的なマイナス加速度が発生すれば
運動主体が反射境界に停滞(=具体的には、拳が体表面に
ピタッ引っ付いた位置で停止)することは実現可能。
しかし、そこから反射境界を超えた空間に侵入するのに
必要なのは本来の進行方向へのプラス加速度。

そうした中で、木原がのたまってる発言は
「直撃の寸前に拳を引き戻せばいいんだ。要は寸止めの要領だな」
とあるが、直撃の寸前=反射境界に到達する前だから、
その段階で引き戻しを行った場合は、そもそも能力の発動条件を
満たしていないので、拳はただ引き戻るだけ。

『寸前』を『体表面に触れた瞬間』と言い換えたとしても、
体表面の位置では運動量が0だから当然ベクトル変換は発生しないし、
引き戻しを行った場合でも運動量は反射境界から進行方向にマイナスの
位置で発生しているので、やはり能力の発動条件を満たさず
拳はただ引き戻るだけ。

つまり、一方通行の能力を無視してフルボッコするためには
体表面に到達する瞬間に寸止めし、かつそこから全力で
一方通行を殴る・・・いや、押す、というのが正しいはず。

・・・更に言えば、押せばいいとは書いたものの、
押したあとの微小時間後には、反射境界で運動主体が
正の運動量を保持している状態ってのが実現しちゃうから、
よほど演算を妨害されるような衝撃がかからないと
やっぱりベクトル変換させられちゃうんだよな。

木原の体格じゃ、いくらヒョロヒョロの一方通行とは言え
運動量0からの演算妨害レベルの衝撃を発生させるのなんて
不可能だろうし、関取でも連れてこなきゃ無理。
瞬間の衝撃があればいいんだから、零距離超電磁砲とか
かなり良い感じのはずだけど、本当にそれやると
間違いなくバラバラ殺人事件になっちまうな・・・w

つー解釈になっちゃうと思うんだが、どうなのかねえ。